持っている力を出し切るために

Energyword_2
 Vol.39
   「 持っている力を出し切るために、
               自分軸のプロセス作りをスタートしよう! 」

 
  Ew39
  年が明けて、早くも約1ヶ月が経とうとしています。
  しかし、やはり1月は熱いです。
  2008年はメタボ元年と言われているという影響もあるのでしょうか、
  新しくボディデザインプログラムに参加いただく方が増えてます。
  参加者の方に話を伺うと、
  「時期的にも区切りが良いし、これからなら夏にも充分間に合うので、
   ボディデザインに挑戦するのに絶好の機会だ!」
  という方が多いようです。
  
  このような考え方には私も大賛成で、何か新しいものにチャレンジ
  しようという時には、自分の中で「今しかない!!」と思える事が
  大切なんです。
  やはり何事も、”なんとなく”では続きませんからね。
  そして、そのポジティブな決意を意味ある実効アクションへと移行
  するために必要なのは、ズバリ、
  ・自分自身がどうなりたいのか?
  ・それをどうやって実現させるのか?
  という、自分軸のプロセス作りを行なうこと。
  自分の目標やレベルに合ったワークアウトを組み合わせ、ある程度
  長期的※な視野でプランニングすることで頑張り方が見えてきます。
  (※少なくとも最初2ヶ月は眠っていた筋肉を起こすための準備期間
    と捉えてください)
  この、
  「自分にあった頑張り方」
  を知っていると、リラックスして前向きに日々のワークアウトにも
  取り組め、何よりも楽しみながら自己成長することができます。
  1つ1つやるべきことがわかっていれば、ごく自然に最適ルートで、
  確実にゴールに向かっていけるわけです。
  
  ムダな努力もなくなりますし、初心者でも安心して自分が持っている
  潜在能力を出し切れます。
  一方で、この作業を最初にしっかりやっておかないと、
  ”何から手をつければ良いのか”さえわからない、という事態にな
  ってしまいます…。
  これでは、いくらやる気があっても空回り…。
  このような状態では、結局のところ思うような成果も出ませんし、
  努力も続きません。
  とりあえずスポーツクラブに入会はしたけど、ほとんど続かないと
  いうのも良くある例ですね。
  そういう意味では、無理な努力によって、”なりたい自分”になる
  ことを望むより、今の自分の状態をしっかり把握して、
  まず”なれる自分”になる。
  そして、その”なれる自分”のレベルを少しずつ上げていく。
  結局はそれが最終的に”なりたい自分”になれる一番正しいやり方
  なんです。
  自分にもやれそうだ、と思えてきましたか?
  あなたの持っている力を出し切るために、
  今こそ、自分軸のプロセス作りをスタートしましょう!
  これはモチベーションにも大きく影響します。
  日々のワークアウトが「自分にあった頑張り方」であるという確信
  が持てたなら、もう迷わずにワクワクしながら行動するだけです。
  
  Editor/ 森 俊憲

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