Vol.43
「 諦めちゃった派と益々魅力的派、
見事に差が開いていることに気がつきました 」
今回は、先月6ヶ月間のボディデザインプログラムを修了されたメンバー、
田口さんをご紹介します。
先日ご本人ともお会いしたのですが、半年前にパーソナルトレーニングで
お会いしたときよりも一層輝いていて驚きました。
完全にポジティブなオーラに包まれているといった印象でしたから。
そこで、現メンバーの方やこれから体づくりに真剣に取り組もうという方
のために田口さんの成功ストーリーをご紹介します。
ご本人もボディデザインに頑張って挑戦している皆さんの力になるなら、
と快諾していただき、実体験をシェアしてくれました。
リアルな体験談の中から、ボディデザイン成功の鍵を探してみてください。
▼▼▼
以下コメントはご本人からいただいたコメントをそのまま掲載しています。
<掲載はご本人了承済み>
■プロフィール&成果
お名前:田口文子さん
年齢:32才
身長:163cm
プログラム開始:2007年7月
当初の体重:58.3kg →後の体重:52.5kg (マイナス5.8kg)
当初の体脂肪:29.0% →後の体脂肪:22.6% (マイナス6.4%)
当初の胴囲:74cm →後の胴囲:64cm (マイナス10㎝)
・脂肪量〔16.9㎏〕→後の脂肪量〔11.9㎏〕(マイナス5.0㎏)
・筋肉量〔39.0㎏〕→後の筋肉量〔38.2㎏〕(マイナス0.8㎏)
「筋肉量を保ちつつ、脂肪量と体重を落としている点にご注目を」
■当初の目標値と達成度合い
目標値⇒ 体重53.0㎏ / 体脂肪率23.0%
結 果⇒ 体重52.5㎏/ 体脂肪率22.6%
「単純に数値で100%以上。見た目達成感は150%くらいです」
■プログラムをはじめたきっかけ
営業職なので付き合いの酒席も多く、自分自身もお酒が大好き。
週3-4日は深夜まで飲むのが常でした。時には〆のラーメンも・・。
そんな生活を続け、全く運動していませんでしたので当然カラダは
だらしなく弛みすっかり覇気のないオバサン体型になっていました。
三十路に突入し「流石にそろそろマズいのでは・・」と改めて周りを
見ると、諦めちゃった派と益々魅力的派と見事に差が開いている
ようでした。自分はどっちに行きたいのか・・答えはもちろん後者。
仕事も年々煩雑になり、体力はもとより頭とココロの疲れがずっと
取れずに万年肩凝りと倦怠感を感じてました。カラダを動かせば
このモヤモヤも振り払えるかもしれない、鍛えればタフで折れない
ココロも手に入るかもしれないと思ったのがきっかけです。
■なぜこのプログラムに興味を持ったか?
入会したジムで早速、トレーニングメニューを作って頂きましたが
「30代で女性でダイエット」ならこんな感じでしょ?と言うような
正直、当たり障りのないライトなものでした。
私の理想はある程度の筋肉がついたカラダだったので「もうちょっと
ハードに行けそうなんですが・・」とリクエストしたところ、
「負荷をかけ過ぎるとむしろ太くなっちゃいますよ、軽めで有酸素も
ちゃんと頑張りましょう」とのアドバイス。
やるからには自分が納得できるものをと思いパーソナルトレーニング
も検討しました。でも相性とか費用面を考えるとちょっと・・。
そんな時偶然検索して辿りついたのがボディクエストのサイトでした。
読み進めると何ともスタイリッシュなボディの方が運営されており、
かつ論理的で納得出来そうな内容ではないですか。
当初は特に目標達成期間の設定はしてなかったのですが、6ヶ月と
言うサポート期間も良い区切りになるかもしれないと思い決めました。
■ワークアウト中、辛かったこと
そんなに辛い事はなかったのですが、強いて言えばジムに通い始めの
頃の妙な気恥ずかしさと、3ヶ月中盤から4ヶ月前半で数値の変化が
あまりなかったことでしょうか。
■辛い状況を乗り越えた理由
ちょくちょく森さんにご相談に乗って頂いておりましたので、「順調」
のお墨付きを信じて乗り越えました。
また、プログラムスタート時に記入したテキストを読み返し、初心を
思い出すのも効きました。サポートは積極的に活用させて頂いた方が
絶対良いと思います。それと周りから頻繁に変わったと言われるように
なったこともありあまり苦も無く続けられました。
■効果が現われはじめたのはいつから?
1ヶ月でカラダが動くようになり、数値の変化もあって楽しくなってき
ました。3ヶ月で周りから「なにかやってる?」「締まったよね」と
良く言われるようになり、見知らぬ男性から優しくされ周りの女性から
は詰問されだします。
5ヶ月以降は自分でも目に見えてラインが変わったのを実感。
6ヶ月のプログラム終了後もリバウンドすることなく現在に至ります。
■体のどのあたりが変化しましたか?(体内等も)
まず、開始早々に万年肩凝りで欠かせなかった週に一度のの整体通い
が不要になり、知らぬ間に背中のハミ肉が消えていき、ウェストにくびれ
らしきものが現れ、足と二の腕には近年見たことなかった筋肉のライン
が浮かび、指輪がゆるくなり・・・
つまるところ全身引き締まりました。
そしてお風呂場の鏡を恐れなくなりました。
怠惰に過ごした20代以上に快適なカラダが手に入ったと思います。
私の場合、食事制限も特別してませんし有酸素運動も殆どやってません。
相変わらず週2-3日は深夜まで飲んでます。ですので体重変化は劇的で
はないと思いますが自分では満足してます。
(コンスタントに月1キロダウン程度でしょうか)
最終目の12月は15夜連続で飲み会があり、ジムにもほとんど行けません
でした。さすがに戻っちゃった!?と焦りましたが、結局同じペースで
絞れていたのには本当に驚きました。悩みはスーツから何からゆるくて
合わなくなり、いつ買い換えればいいのか・・です。
■ワークアウトをして精神的に変わったことは?
前より自分が好きになりました。元々はもの凄く飽き性なんですが、
やり遂げた!という事実が自分を信頼出来る良い根拠になりました。
ポジティブシンキングで行きましょうと良く言いますが、自己信頼度が
低ければなかなか出来ない事だと思います。
その点でも日々のワークアウトの積み重ねと言う実績は貴重な成功体験
になりました。
最近は以前よりハードな仕事内容が重なっていたのですが、煮詰まった
時にこそジムに駆け込んで気分転換。メリハリがついて精神のバランス
が取れる効果を実感しています。ワークアウトの時間を捻出する為に
だらだら過ごす時間も減り、結果的に遊びにも仕事にもアグレッシブに
なりました。
■これからワークアウトに挑戦しようという人にアドバイス
6ヶ月、長いようであっという間でした。プログラムを終了する頃には
一生涯使えるワークアウトスキルも手に入ります。新しい情報も取り入
れながら、自分なりに創意工夫⇒実行・検証し続けるのは知的好奇心も
満たされる大人の娯楽と言えるかもしれません。
これからの人生を自分らしいカラダで堂々と歩めるとしたら?
是非ともトライする価値のある時間だと思います。実際に変化を感じだ
すと自然と欲が出てくると思います。そうなったらしめたもの。
ワークアウト自体が楽しい作業に変わると思います。
ボディデザインはやるかやらないかの問題、と言うのは本当でしたよ!
具体的なアドバイスとしては、理想像を明確にすること。
テキストを活用して気恥ずかしくても写真を貼りつけたり、自分の強味
と弱点を書き出すことが後で効いてきます。
実際、皆さんお忙しいと思うので当初の意気込みは時間を追うごとに薄
まっていくと思います。しんどいなと思ったときに読み直すのはモチベ
ーション再浮上に効果的です。それからいまこんなプログラムをやって
いるんだと周りに喋ってしまうこと、半月単位くらいでも体重等の計測
記録をつけることも励みになると思います。
もう一点、キレイ事だけでなく下世話で具体的なシチュエーション想定
も有効だと思います。
「例えば膝枕・・なんだか太ももに厚みがありすぎて首がしんどそう。
はっ!腹肉は大丈夫!?その角度で見上げられた時の二重アゴはどう
カバーするの!?」ですとか。
あ…、やっぱりジム行こう、とか腹筋だけでもやろうと思えます(笑)
私はこのプログラムでた肉体的にも精神的にも、本当にたくさんの収穫
がありました。十二分に元を取ったと思います。秀逸なプログラムと強
力なサポートを提供してくれたボディクエスト=森さんに心から感謝し
ています。
■今後の目標
ワークアウトはライフワークとして継続しつつ、あと半年ほどかけてよ
り細かいデザインに入って行きたいと思います。具体的にはヒップの上
部に高さと丸みが欲しい!とか背中のラインをもっと!膝周りをシャー
プに!などです。なんだかマニアックですね。
それからデザインだけでなく、マラソンなどにもチャレンジしていけれ
ばと思ってます。
色んな意味で有事の際に即対応出来るカラダを目指します。
<以上>
いかがでしたでしょうか?
前回のM.Kさんに引き続き、等身大の心の声がふんだんに盛り込まれた
内容でした。
田口さんの成功の鍵は、自分の行動や感情を冷静に見て、コントロール
したことと、持ち前の素直さだと思います。
使い終わったテキストBOOKを見せていただいたのですが、ワークシート
をフル活用されて、色んな書き込みがされていたことに感心しました。
また、「見知らぬ男性から優しくされ、周りの女性からは詰問されだ
します。」というのも面白いですね。その場面が想像できます(笑)
この辺りにボディデザインの興味深い効果が含まれていると思います。
Editor/ 森 俊憲
■ BodyQuest ———————————————-
※効果的なワークアウトを[継続]できる実践的なノウハウがあります