努力するなら結果が欲しい

Energyword_2
 Vol.93
   「 努力するなら結果が欲しい、
                リターンを高めるためのトライアル案!」

 
  Ew93
  さて、
  ここ最近、ボディデザインプログラムのメンバーの何人かの方から個別に、
  モチベーション維持に関するご相談をいただきました。
  今回は、この問題を乗り越える解決法について考えてみたいと思います。
  ご相談いただいた皆さんに共通するのは、ワークアウトは真面目に頑張っている
  ということ。
  今せっかく頑張っているのに、モチベーションの低下が原因で努力そのもの
  をやめてしまうようなことになれば大変ことです…。
  そこで、私も改めて考えてみたのですが、
  やっぱり、カラダづくりとかワークアウトの継続に関して、一番大切なのは
  「感情」なんですよね。
  多分、やる気の低下やスランプの原因は自分の行動(日々のワークアウト)
  による自己効力感という「手ごたえ」が思うように感じられなくなっているから
  だと思います。
  人間は本質的に、「現状維持」のための努力ではつまらないんですよね。
  やっぱり、努力するなら結果が欲しい。
  言うなればハイリスクハイリターンの世界です。
  そのほうが単純にワクワクしますよね?
  と言っても、ワークアウトの場合、いくらエネルギーを費やしても株式投資等
  と違って自分にとってマイナスリスクはほとんどありません。
  やればやった分だけ確実に健康体になれます(笑)
  だから、
  もし、この運動をやればぐんぐん成果が上がるというものを見つけられれば、
  少々の辛さは乗り越えられるはず。
  (ですよね?)
  そこで、成果を上げるための改善策という具体的なアプローチが必要になり
  ますが、その一番の原因は運動メニューのマンネリ化にあると思いますので、
  ”より努力対効果を高めるためのトライアル”
  という意味で、体に新しい刺激を与えることを提案したいと思います。
  [1] 主に自宅でワークアウトを行っている方
   ◎負荷の高いワークアウトにチャレンジしてみる
    →最初は回数をこなせなくても構いません。
      これはキツいな、という動きで筋肉に刺激を与えて、その効果を
      感じてみてください。
   ◎セット数を増やしてみる
    →効果が薄いと感じられる場合、運動量が足りないということも
      十分に考えられます。
      わかりやすくいえば、クタクタになるまでやってみて、その効果を
      測ってみるということも必要です。
      毎回やる必要もありませんので、今まで疲れない程度にしか
      やっていなかったと言う場合は、一度体力の限界に挑戦してみて
      ください。
      翌日の筋肉痛、大いに結構です♪
    ※思い切り頑張った後には、必ずアミノ酸などの栄養素を摂るように
      してください。
   ◎ツールを使ってみる
    →自重系ワークアウト(道具を使わず、自分の体重だけを使う方法)
      をメインにしている方は、ダンベルやチューブ、エクササイズボール
      など、トレーニング系の便利ツールを取り入れてみるのも効果的
      です。
  [2] 主にスポーツジムなどでワークアウトを行っている方
   ◎フリーウェイトに挑戦してみる    (といっても軽い負荷からでOKです)
    →やはりマシンよりもはるかに効率的です。
      最初は、ジムのスタッフに教えてもらったりサポートしてもらうのが
      良いと思います。
   ◎パワーグリップを購入して使ってみる
    →プル系の種目に効果的なグッズです。
      チンニング(懸垂)などのワークアウトでは、背筋などの大きな筋力
      よりも先に握力が弱まってしまい、十分な運動ができなくなることが
      あります。
      これを使えば、その点が大きくカバーされ、効果的なワークアウトが
      実践できるようになります。
   
     (ご参考)http://item.rakuten.co.jp/tipness/gold-0005/
   ◎思い切ってジムを変えてみる
    →マシンの相性って実は結構あります。
      私も好きなメーカーと嫌いなメーカーがはっきりしてます。
      ジムによって導入されているマシンが違いますので、無料体験コース
      などで試してみても良いかもしれません。
   ◎私たちと一緒にジムに行く
    →ボディデザインプログラムでは、パーソナルトレーニングのサービス
      も提供しています。(※対象はメンバーのみ)
      ジムの設備をどのように活用するのか?と言う点は、効果効率という
      点で非常に重要になります。
      私が個人的に普段行っているメニューの紹介・体験などもできますので
      ご興味のある方はご参加ください。
  ということで、
  停滞感やスランプ脱出のポイントは、歯を食いしばって辛さを乗り越えようとする
  のではなく、ワクワクするような新しい刺激やより効率的な手法を見つけることだ
  と思います。
  ぜひ、ポジティブ思考の試行錯誤で、自分だけのベストなワークアウトスタイルを
  見つけてください!
  
  Editor/ 森 俊憲

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