本気のやる気スイッチ

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 Vol.114
   「 自分で自分を奮い立たせる、
                   本気のやる気スイッチを見つけよう!」

 
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  さて、今回のエナジーワードは「ワークアウトを続ける力」をテーマに
  考えてみたいと思います。
  私の昔話などにも触れていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
  ▼▼▼
  私たちが提案している、スキマ時間を有効活用するワークアウトを
  通じてのボディデザイン実現プロジェクト。
  成功には、何よりも自分のスタイルに合った
  「最高の頑張り方」
  を見出すことが大切です。
  なぜなら、
  人間の体形や体力レベルは千差万別。
  また、各々のライフスタイルや仕事の都合等によって運動の実施
  可能な時間や環境なども違ってくるため、どんなに素晴らしい内容
  だとしても続けることが困難な運動メニューでは意味がありません。
  例えば、週に4~5回スポーツクラブで2時間ずつトレーニングする
  べきだと言われたとしても、その時間を継続的に確保できる人は
  ほとんどいない…、はずですよね。
  現在の自分を取り巻くリアルな条件(運動レベルや生活パターン)
  をおさえたオリジナルの運動メニューを取り入れることではじめて
  成果が出てくるのです。
  私自身もこれまで2年間以上に渡って多くの方々のボディデザイン
  支援を行ってきて、その点が第一のポイントだと実感しているところ
  です。
  そしてもう一つ、
  レベルアップのために欠かせないのが続ける気力を養うこと。
  最近では、様々な分野で「続ける力」そのものが注目されるように
  なってきていますよね。
  ワークアウトは他人から強制されるものではありませんし、止めても
  他人に迷惑をかけるわけでもないため、途中であきらめることだって
  簡単にできてしまいます。
  だからこそ、ワークアウトを続けていくには自分の気持ちを奮い立た
  せて、やる気スイッチをONにすることが不可欠。
  しかし、
  ワークアウトの実践行動と同じで、人の気持ちも強制的には変えら
  れないため、このやる気スイッチをONにすることも意外と難しいもの
  です。
  では、どんな時に本気のスイッチが入るのでしょう?
  スイッチが入るきっかけとしては、大きく分けて次の2つのパターン
  があると思います。
  ・実際の成功体験(自己実感)
  ・他人からの評価/助言(他者からの気づき)

  (※2つが揃えば確実に「カチッ」とスイッチが入ります。)
  ちなみに、私自身のやる気スイッチがONになった理由として大きか
  ったのは、他者からのアドバイスでした。
  それは、学生時代に通っていた地元福岡のジムのロッカーでのこと、
  全く見ず知らずの年配の男性から、すれ違いざまに突然、
  「君はとても良い筋肉をしているから、トレーニングはこのまま一生
  続けなさい。絶対に止めちゃダメだ。」
  と言われたのです。
  あまりに唐突だったため、その場では
  「はぁ…、ありがとうございます。」
  としか返答できませんでしたが、自宅に帰って一人で思い出していた
  時に、それまではまだぼんやりとしていた自信が確信に変わり、本気
  のスイッチが入ったような気がします。
  その方とはその後2度と会う機会もなく、もちろん名前も知らないまま
  なのですが、今では本当に感謝しています。
  (その方はきっとそんなことを言ったことさえ忘れていると思いますが)
  このように、自分の気持ちは強制的には変えられないものの、些細な
  きっかけやちょっとした一言で大きく振れるものなのです。
  そこで、私は日頃からメンバーの皆さん一人ひとりとのコミュニケー
  ションを何よりも大切にしていますし、元々このエナジーワードもそんな
  想いから始めたものでもあるのです。
  また、
  今後はさらにこの「ワークアウトを続けるモチベーション」について掘り
  下げて行きたいとの想いから、
  私の個人ブログも、「自分探求ブログ」から
  「フィットネスモチベーション.com」 
  へとリニューアルしました。
  こちらの展開にもどうぞご期待ください。
  頑張って充実させていきたいと思っております。
  ぜひ皆さんも、
  「自分スタイルに合った運動メニュー」
  「本気のやる気を引き出すスイッチをONの状態にする」、

  この2つの要素を揃えて”最高の頑張り方”を手に入れてください!
  
  Editor/ 森 俊憲

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