停滞感を引きずらない

Energyword_2
 Vol.120
   「 停滞感を引きずらず、
                 ゼロベースでペースを取り戻そう!」

 
 Ew119
  今回のエナジーワードでは、体調や気分が停滞してしまった時の克服法
  について取り上げてみたいと思います。
  理想のボディデザインのためには継続的なワークアウトが不可欠ですが、
  体調を崩してしまったり、疲れのせいで体が重く運動する気になれない…、
  ということは誰にでもあることです。
  実は現在私も、
  10日ほど前から風邪気味で、常に鼻がグズつきクシャミが止まりません。
  最近はそのせいで気分までブルーになってしまっています…。
  体の不調も軽いうちは、ワークアウトで気分転換をすることで気分が晴れ
  てスッキリと治るものですが、ひどくなるとやる気はあっても体が言うことを
  聞いてくれません。
  こういう時は無理をせずにゆっくりと回復を待つことが大事。
  ワークアウト間隔が空いてしまうことに対するストレスは大いに感じますが、
  焦ってさらに悪化させれば元も子もありませんからね。
  ※ちなみに、この「運動不足で焦る」ということや「ワークアウトをサボって
  いるという自己嫌悪」は、どんなにトレーニングの上級者であっても感じる
  もの。
  私の場合は、4,5日間空いてしまうとちょっとヤバいと焦りを感じ、1週間
  以上何のワークアウトもできないと自己嫌悪に陥ります。/
  しかしです。
  そうは言いつつも、ワークアウトを全く行わない期間が長く続けば、徐々に
  停滞感が増してきて、いつものペースに戻すのにも一苦労してしまいます
  のでどこかで取り戻さなければいけません。
  おすすめのリカバリー方法は、
  マイナス分を取り戻そうとするのではなく、ゼロベースで考えて、動いた分
  だけプラスになると思うようにすること。
  こなすメニューに関しても完璧にこだわらず、3~5割程度から。
  ハードルを下げて余計なプレッシャーから解放させると、肩の力も抜けて
  気持ちよくワークアウトできます。
  また、普段のメニューにこだわるのではなく、今まで一度もやってみたこと
  のないワークアウトや、新しい道具などを使ってみるのも効果的です。
  そうすることで、新鮮な刺激を与えることができますので、停滞感から一転
  前向きなマインドを思い出させるきっかけとなり、もう一度しっかりとやる気
  を呼び起こしてくれます。
  体調を崩してしまってワークアウトの間隔が空いてしまったという時にぜひ
  試してみてください。
  また、この方法はボディデザインに対するモチベーションが下がってしまい、
  最近ワークアウトが思うように実践できていないという方にもおすすめです。
  バイオリズムが高低してしまうのはある程度しょうがないですから、自分なり
  のペースコントロールを体得してください。
  停滞期の乗り越え方がマスターできれば、自分らしいボディデザインも実現
  できるはずですよ。
  
  Editor/ 森 俊憲

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