ボージョレーも脇役になる宴

19日は、Beaujolais Nouveauの解禁日。
プレージョの大久保奈美さんにお声掛けいただき、奈美さん内々のパーティ
「73’s Bar」にお邪魔してきました。
B
会場は、飯倉にあるダニエル・マルタン氏のお店。
さすがに今日はワインと食事がメインかと思いきや、スポーツジャーナリストの
二宮清純さんをはじめ、アルペンのトップスキーヤー岡部哲也氏や神取議員に
笑っていいともでおなじみの書道家 森大衛氏等々さまざまな分野で活躍中の
メンバーの話に釘付け。
もはや、ボージョレーも完全に脇役となってしまいました。
岡部さんからはサイン入りの著書「夢をあきらめない」をいただいたのですが、
ヨーロッパを中心とした選手時代の話は興味深かったですね。
特に滑走直前のコーチからのペップトークの効果は個人的にも気になりました。
二宮さんとは私が京セラ時代に出張中の飛行機の中で偶然発見した二宮さん
のとある行動のネタで、マネージャの奈美さんも一緒に大笑い。
しかし、スポーツジャーナリズムに関するお話に関してはさすがとしか言いようが
ありません。
まさに、日本のスポーツ文化を陰で支えてくださっているんだと、感謝。
また、この会では最初に入店すると同時に、筆ペンで「志」を書くように言われ、
何のことだかわからないまま、サラサラと書きました。
そうすると、あとから全員分の書が壁に張り出され、それを森大衛さんが解説
するという公開処刑的コーナーが。
そういうものがあるとはあるとは知らずにペンで普通に書いたような私の「志」は
「流れがなくてブツ切りになっている、もしや精神的にも不安定??」
という残念な評価…。
これにはやや凹んでしまいましたが、やっぱりどんな時でも手を抜いちゃいけない
んだなぁと反省しました。
中でも面白かったのは、この中で一番やんちゃな人は?というテーマで選ばれた
書。それが偶然一緒に参加していた、友人でもあるブルータグの今矢社長のもの
でした。
これはバッチリ当たってます。ね、今矢さん(笑)
と、とても楽しい会でしたが、これもこの輪の中心にいらっしゃる大久保奈美さんの
求心力のなせる技。
元々ピアニストだったということは今回はじめて知りましたし、その奈美さんの才能
を見抜いた二宮さんの人を見る目も素晴らしいですね。
次回の「73’s Bar」も楽しみです!

BodyQuest 
ボディデザイナー 森 俊憲

 ■ BodyQuest  ———————————————-
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