気持ちにフォーカス

Energyword_2
 Vol.146
   「 なりたい結果・気持ちにフォーカスして、
              自分仕様のワークアウト術を見つける!」

 Ew146
  夏を目前にして、巷では多くの人がダイエットや筋トレに励んでいますね。
  ジムやフィットネスクラブにいる人たちも、額に汗しながら頑張っていますし、
  twitterのタイムラインを眺めていても、たくさんの人が運動やダイエットの
  報告などをつぶやいています。
  さて、皆さんどんな気持ち・状況で運動しているのだろう?
  と、客観的に眺めていて感じるのは、それに対する自分の努力を楽しむか、
  苦しむかの2つに分かれているという事実。
  どちらでもないという人は、あまりいないようです。
  確かに、トレーニングそのものはキツい、です。
  筋肉を意識的に動かして、刺激を与えるわけですから、体感的にこの状態
  を気持ちいいとは言えないでしょう。
  しかし、その後の結果を考えると心地いいし、ワクワクします。
  ワークアウトを楽しめるか辛いと思うかは、自分がこのどちらに意識をおくか
  によって変わってきます。
  もちろん、楽しいと思えるようにしたいわけですが、
  そのためには、
  ・少々の犠牲(努力)も仕方ないと思えるくらいの大目標を見出すこと
  ・いかに少ない時間・労力で、より大きな効果を生むかという方法論 
  の両方が必要になります。
  「こんなボディになりたい!」
  「このダイエットが成功すれば、こんな良いことがあるんだ!!」
  と考えるだけで幸せな気分になるような目標を持っていれば、がむしゃらな
  努力もできるようになりますが、大人なら、どうやってそれを実現するのか?
  という冷静な分析も大切。
  特に、忙しい現代人のライフスタイルを考えると、やはり自分なりの方法論を
  見つけることが不可欠でしょう。
  続けていくのに無理のない、自分仕様で生産性の高いワークアウト術を手に
  入れられればベスト。
  そうすれば、成果も順調に伸び、プロセス自体も楽しめるようになるはずです。
  私の考えるワークアウトの醍醐味は、自分にとって最高に効果のあるやり方
  を見つけたとき、成功や自己成長の尻尾をつかんだ瞬間の「これだ!」という
  感覚です。
  しっかりと、そのポイントがつかめたのなら、後はそれを手繰り寄せていくだけ。
  成功を手元に引き寄せる作業を楽しいと思えない人はいないでしょう。
  皆さんもぜひ、前向きな試行錯誤で自分が最も結果を出せるスタイルを
  見つけてください。
  そうすれば、日々のワークアウトも
  「やらねばならぬ…」という意識から「もっとやりたい!」という楽しみに変わる
  はずです。

  ボディデザイナー 森 俊憲
  

  Energyback
  ■ BodyQuest  ———————————————-
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