自分軸のワークアウト法

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 Vol.33
   「 楽しみながらの創意工夫で、
             自分軸のワークアウト法を見つけよう! 」

 
  Ew33
   私は日ごろからボディデザインプログラムやワンポイントカウンセリング
   で大勢の方を個別に応援していますが、最近特に感じることがあります。
   それは、自分なりに創意工夫を行っている人は、楽しみながらワークアウト
   を実践し、結果を出しているということ。
  人間の体は千差万別ですし、仕事や生活環境などのライフスタイルも様々。
   一人ひとりの方とお話させていただくと、本当に驚くほど条件が違います。
   だからこそ、ボディデザイン改善のための方策は十把一絡げにはいかない
   のだと改めて感じるのです。
  そういう意味では、BodyQuestとしてオーダーメイドのメニュー制作や
  1 対1でのサポートを提供する事ができて本当に良かったと思っています。
  ワークアウトに関して、”創意工夫を行う”ということは、即ち
  1、自分の身体の変化に対しての問題意識を高め、
  2、興味を持って能動的にアクションを起こし、
  3、行動に対する客観的な効果検証を繰り返しながら
  4、オンリーワンのワークアウト方法を追求していく
   ということです。
   いかがですか?
   あなたは創意工夫のワークアウトを実践できていますか?
   これを実践できるかどうかは本質的な成果に直結しますし、ワークアウト
   自体をやっていて楽しいという充実感をもたらします。
   何事もそうですが、飽きてしまうと続けるのが苦しくなりますよね?
   逆に言えば、工夫すると俄然楽しくなるのです。
   といっても、一流のアスリートのようなハイレベルなことをやれということ
   では決してありません。
   自分のレベルやペースに合わせ、毎回少しずつでも自己成長できるように
   ワークアウトのやり方(負荷、フォーム、回数)や実施環境、さらには
   休養や栄養補給・食生活などに目を向けるということです。
   話としてはちょっとお堅いかもしれませんが、簡単に言えば、好奇心を
   持ち、失敗を恐れずにプラス思考の試行錯誤をどんどん行うこと。
   それが成功への一番の近道です。
   また、目的意識を持って自分なりのワークアウト実践法を追求していると
   自分のワークアウトのスタイルを「客観視」できるようになってきます。
   どのワークアウトが効果があるのか、どういう形で普段のライフスタイル
   にワークアウトを組み込むのがベストなのか?等々。
   そして、無駄がそぎ落とされていくわけです。
   その結果たどり着くのが、まさに自分軸のオンリーワンスタイル。
  経験に基づいたオリジナルなので、少々のことでは軸がぶれません。
  これが確立すると、自分の行動心理まである程度コントロールできるよう
  になります。
   人間は、自分がやっていることに対して、「意味がないのでは?」と思う
   と、気分が落ち込み、やる気などなくなってしまいます。
   しかも、せっかくの貴重な時間やエネルギーを費やすわけですから、
   それを絶対に無駄にしたくはありませんよね?
   しかし、自分のスタイルに確信を持てるようになると、俄然やる気が漲っ
   てきます。
   ぜひ、自分軸のワークアウト法を見つけ、楽しみながらボディデザインを
  実現していってください。
  
  Editor/ 森 俊憲

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