欲望に突き動かされてこそ

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 Vol.125
   「 欲望に突き動かされてこそ、
              より良い満足感と飽くなき目標が見出せる!」

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  今日のエナジーワードは、本気のやる気!がテーマです。
  皆さん、スポーツの秋、食欲の秋を楽しんでいますか?
  私は今のところどちらも楽しんでいます。
  しかし、これから秋も深まり収穫の季節になると、もっと美味しい物が
  目の前に溢れてきて、食欲に負けてしまいそうな予感が…。
  収穫などと言っている時点で、完全に関心がそちらに向いているのが
  分かりますよね(笑)
  さて、真面目な話。
  これから年末年始にかけては、忘年会やクリスマスさらにはお正月と
  飽食系のイベントがどうしても増えてしまいますよね。
  自然と体重が増えるリスクも高まるわけです。
  そこを狙って、”今から始めよう~”的なキャッチコピーが雑誌や広告
  に踊り出すのはご承知の通り。
  もちろん、これらの話も嘘ではありません。
  今からちゃんとワークアウトを始めれば、クリスマス直前や正月明け
  に泣かなくてもいいのです。
  でも、、
  分かっているけど、続けられない…。
  忙しくてそんな暇ない…。
  後から帳尻合わせるから、今はまだいいや…。
  などと、とっさに心の中で言い訳が浮かんでしまった場合は要注意!
  言い訳が浮かんでいるうちは、まだ他人事だと考えている証拠です。
  そこで、
  『本気でやるぞ!』
  という強い気持ちに切り換える、ちょっとしたエッセンスを紹介します。
  それは、自分自身の”欲望”を利用すること。
  ”欲望”と聞くと、えー、何だか下品。かっこ悪い、と思ってしまいがち
  ですが、人間を突き動かす最強、最大のエッセンスは、やはり
  ”~したい””~なりたい”
  という素直な欲望なのです。
  例えば、私は先日街で偶然見つけた素敵なブーティ(ショートブーツ)
  を購入しました。
  ブーティは引き締まった脚で履いてこそ、ブーティ本来の魅力が引き
  出されます。
  けれど、私の脚はどうもむくみやすいし、メリハリがない。
  でも、どうしてもこの靴を履きこなして、街を闊歩したい!!!と思って
  しまったのです。
  普通にこの文章を読んだら、「ったく、くだらない…」「勝手にすれば?」
  と思う人もいるかもしれません。
  しかし、欲望あってこそ、人というもの。
  この欲望をうまく使えば、原動力、行動力に変わるのです。
  例えば、皆さんが惚れる体とはどんな体でしょう?
  そして、そんな体の持ち主は一体どんな人ですか?
  私が惚れたのは、以前通っていたスタジオの先生でした。
  失礼ながら、決してもう若くはない先生でしたが無駄なお肉が一切なく、
  その年齢を全く感じさせない、しなやかで引き締まったスタイルでした。
  どうして、こんなに綺麗な体をキープできるのかしら?
  といつも思っていました。
  そして、”あの先生のような体になりたい!”という欲望で突き動かされ、
  レッスンに通い続けたのです。
  先生と全く同じような理想の体にはなれませんでしたが、努力はしっかり
  と報われました。
  以前のダイエットのやり方とこの時との違いは、自分でも体が変化したな
  と感じた時に自分の体をしっかり観て、
  次はどうしようかな?もっとここをこうしたほうがいいかな?
  と自分のカラダと対話したことですが、これがとても効果的でした。
  自分の体を観るとは、
  自分の中に潜んでいる”欲望”と向き合うということ。
  もっとこうしたい!という強い欲望があれば、気持ちが切れずにもう一段
  上に進むことができます。
  もし、これで私は満足。という声が聞こえたら、達成感を味わいましょう。
  欲望というのは、素直な心の声です。
  口に出さなければ誰にも聞こえないわけですから、下世話な欲望であった
  って、人にはわかりません。
  要は、欲望を否定してしまうのか?欲望を原動力に変えるのか?
  自分自身の考え方次第なのです。
  因みに、綺麗になりたい、カッコよくなりたい、かわいい服を可愛く着たい、
  異性にモテたい!というストレートな感情はかなりの力を発揮しますから
  ぜひフル活用してみてくださいね!!
  
  Editor/ Kaz

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世田谷アクションフォーラム詳細

先週のBQメルマガでご案内しました「世田谷アクションフォーラム」の
イベント詳細をUPしました。
お笑い芸人さんも参加する健康イベントなども多数企画されています。
  
■世田谷アクションフォーラムパンフレット(表面・裏面)
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※パンフ詳細はこちらから→ 表面 ・ 裏面
このイベントは、
人口85万人を抱える都内最大の自治体である世田谷区が行政の健康
的活動の推進を目的に、区民の健康づくりのきっかけを提供するべく
企画実施するものです。
ボディクエストブースは、西友前駐車場になる予定です。
お近くの方はぜひ遊びに来てください!
お待ちしています。
【イベント概要】
名称  :世田谷アクションフォーラム
主催  :世田谷保健所
日 時 :10月12日(月) 10:00~17:00
場 所 :メイン会場 三軒茶屋 
       茶沢通り・分庁舎・パティオ・西友前駐車場
   パブリックセンター(キャロットタワー4F)
       同時開催:東京都主催 食育まつり(馬事公苑前 けやき広場)
内 容 :
    ○健康セミナー
       ○測定コーナー(保健センターによる実施)
       ○ウォーキングイベント
       ○よしもと「お笑い健康ライブ」
       ○大抽選会
       ○体験プログラム

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ボディデザイナー 森 俊憲

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勝者のメンタリティ

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 Vol.124
   「 勝者のメンタリティを手に入れて、
                ちょっとずつでも昨日の自分を超えていく!」

 Ew124
  このところ、格差社会という問題があちこちで取り上げられています。
  その代表的な経済や雇用の格差という点では、
  同じように頑張っているのに「なぜ収入や労働環境にこれだけもの差
  が出来てしまうのか!?」「不公平じゃないか??」という部分が議論
  の対象になることがよくあります。
  もちろん誰だってより良い条件の下で仕事がしたいわけですが、現実
  問題としてこのようなギャップは存在しているわけです。
  ただ、そうかといってそれを「勝ち組」「負け組」などと単純に分ける事
  はできません。
  幸せのものさしはお金だけではありませんし、要領よく仕事をすること
  が必ずしも仕事のやりがいにはつながらないと思うからです。
  と、
  ボディデザインとは全く関係なさそうな、やや堅いトーンで入ってしまい
  ましたが、これにはちょっとした理由があります。
  それは、
  ワークアウトの成果という点で考えた場合でも、一人ひとりは皆と同じ
  ように頑張っていたとしても、人によってボディデザインへの効果性に
  ギャップがあるということです。
  例えば、スポーツクラブなどで周りを観察してみても、長期間真面目に
  通い続けてもなかなか成果が出ていない人もいれば、ほんの短期間で
  見る見るうちに人が変わったようになる人もいます。
  何がちがうのでしょう?
  もちろん、実際に行っているワークアウトの内容自体が違うということ
  が具体的な理由だとは思いますが、これには筋力や持久力などの
  体力レベルが関係してきますので、一概に皆がこのメニューをやれば
  良いというものはありません。
  ワークアウトで身体を引き締めたり、筋肉を強くしてメリハリのある
  をデザインしようという場合、筋肉の「超回復」というメカニズムを活用
  していきますから、毎回のワークアウトで
  ”出来る限り手を抜かない”
  ”ここぞという時に自分が持っている力を振り絞る”

  ということが大切になります。
  しかし、
  これこそがまさに「言うは易し、行うは難し」というものかも知れません。
  そこで考えてみたいのが、勝者のメンタリティです。
  ボディデザインに限らず、何をするにしても自分が持っている力を存分
  に発揮するためにはメンタル面のコントロールが必要です。
  私は、”結果を出し続ける人や抜きん出る人”が持っている特長として
  「第一に自信家である」
  と考えています。
  なぜなら、
  自信家には、行動的、めげない、迷わないという特長があるからです。
  日々ワークアウトを行っていると、調子の良い日や悪い日など、体調や
  気持ちが浮き沈みすることがよくあると思います。
  そんな時、調子の悪さが続いてしまうと、
  …自分が目指しているボディデザインは本当に実現できるんだろうか?
  などと弱気の虫が出てきたりすると思います。
  そしてそのまま自信を失ってしまうと、体も重くなってしまいワークアウト
  そのものから遠ざかってしまうということにもなりかねません。
  一方、
  勝者のメンタリティを持っている人は、何事も「勝って当たり前」。
  多少調子が悪いなと思ったり、仕事が忙しくてワークアウト実施の間隔
  が空いてしまっても、
  「自分の実力はこんなもんじゃない!」
  「大丈夫、本気になればいつでもリカバリーできる!」
  と思って平然としています。
  むしろ、普通なら停滞感を抱いて焦ってしまうような状態でも、良い休養
  になるなと、ピンチをチャンスに変える勢いで、
  「よ~し、今に良いとこ見せてやるぞ!!」
  というくらいに思っています。
  このように、「勝って当たり前」だと思えることはとても重要ですし、自信を
  持っているからこそ、より前向きになれるのです。
  また、自信があればごく自然と集中力も高まって、持っている力を存分に
  発揮することができるようになります。
  ぜひ皆さんも、日頃ワークアウトする時には、
  『少しずつでも昨日の自分を超えてやる!』
  という気持ちでワークアウトのレベルアップに挑戦し続けてください。
  その積み重ねが大きな変化を引き出してくれるはずです。
  この時代、仕事はなかなか選り好みできませんが、行うワークアウトは
  自分次第ですからね。
  
  Editor/ 森 俊憲

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実は加圧初体験

先日、青山一丁目にある「ROCK☆STEADY☆GYM」さんにお邪魔して
きました。
Rsg3
こちらは、テクノジム社のUnicaやキネシスなどをいち早く導入している
本格的でスタイリッシュな加圧ジム。
代表の藤井さんとは以前から色々と情報交換などさせていただいて
いたのですが、今回改めて実際に加圧トレーニングを受けさせていた
だいたというわけです。
で、
実は何を隠そう、私自身は加圧初体験!
もちろん、特別に加圧を敬遠していたわけでもなんでもないのですが、
個人的なトレーニングの目的や自分のカラダ作りに対するアプローチ
としてはあまり必要ないのかな…と思っていましたので。
森俊憲 加圧
まずは、腕にベルトを巻いてリバースプッシュアップ(20回)
森 俊憲 腕加圧
たったそれだけでこのパンプアップ。
もともと血管が目立つほうですが、これはさすがに尋常じゃありません。
軽い負荷での運動ながら、脳をだまして成長ホルモンの分泌を促せる
いうのも納得できます。
欲を言うなら、こういう運動が自宅でも手軽にできるようになれば良い
んですけどね。

尚、この時の模様についてはオールアバウトでも紹介していますので、
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
■加圧&キネシスで時短ボディメイク

加圧に興味のある方、「南青山の秘密基地」は要チェックですよ。
いかつくて健康的なワルトレーナー達が優しく迎えてくれます(笑)

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ボディデザイナー 森 俊憲

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赤門

今日は仕事の打ち合わせでこちらまでやってきました。
打ち合わせ場所のど真ん前だったので思わずパチリ!
Akamon
名前の通り、ホンとに真っ赤な門なのです。
門の前では親子が記念撮影をしてました。

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ボディデザイナー 森 俊憲

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体育の日は世田谷区健康イベントへ!

来る10月12日、今年の体育の日に三軒茶屋で開催される世田谷区の
健康イベント、「世田谷アクションフォーラム」にボディクエストとして
ブース出展することになりました。
このイベントは、
人口85万人を抱える都内最大の自治体である世田谷区が行政の健康
的活動の推進を目的に、区民の健康づくりのきっかけを提供するべく
企画実施するものです。
今回は、お笑いライブなどをはじめ、色々なアトラクションも用意されて、
従来の行政イベントの枠を超えた、新しいカタチのイベントとなりそうです
ので私たちも楽しみにしています。
ボディクエストブースは、西友前駐車場になる予定です。
お近くの方はぜひ遊びに来てください!
お待ちしています。

【イベント概要】
名称  :世田谷アクションフォーラム
主催  :世田谷保健所
日 時 :10月12日(月) 10:00~17:00
場 所 :メイン会場 三軒茶屋 
       茶沢通り・分庁舎・パティオ・西友前駐車場
 パブリックセンター(キャロットタワー4F)
       同時開催:東京都主催 食育まつり(馬事公苑前 けやき広場)
内 容 :
 ○健康セミナー
       ○測定コーナー(保健センターによる実施)
       ○ウォーキングイベント
       ○よしもと「お笑い健康ライブ」
       ○大抽選会
       ○体験プログラム

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ボディデザイナー 森 俊憲

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力を出し切る

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 Vol.123
   「 持っている力を出し切る、
                 その積み重ねが自分を変えてくれる!」

 
  Ew122
  さて、
  今日のエナジーワードは、ワークアウトの中身がテーマです。
  イチロー選手が9年連続200本安打を達成しましたね。
  しかも今シーズンはWBC後の胃潰瘍と先日のふくらはぎの故障で、
  16試合欠場しての達成ですからなおさら頭が下がります。
  こうやって次々と周りの”理不尽とさえ言えるほどの大きな期待”に
  応えてくれる姿は、まさに人間離れしているとしか言えません。
  もうここまでくれば、この先彼がどんなに凄いことを成し遂げようとも
  誰も驚かないんじゃ??と心配しまうほどです。
  私たちが受ける印象からは、いとも簡単に記録を塗り替えているよう
  なイメージがあります
  が、きっとそんなことはないはず。
  この大記録も一本一本のヒットの積み重ねですし、記録を塗り替える
  ということは、本人でさえまだ見たことの無い未知の世界なわけです。
  そんな前人未到レベルでの結果を求められ、それに向かって前進し
  続けるプレッシャーは相当なものでしょう。
  普通の人間には耐えられないかもしれません。
  そんなもの凄い偉業を成し遂げられる理由とは何なのでしょう?
  イチロー選手は、200本安打を達成した後のインタビューで、
  「今日達成したことよりも、積み重ねてきたプロセスこそが大切」
  と言うコメントをしていました。
  確かに、実際に成し遂げた本人からすると、そういう想いなんだろうと
  思いますし、実際に一本ずつヒットを重ねていくことからしか生まれない
  記録です。
  また、2004年にジョージ・シスラーの年間257本安打の最多安打記録を
  破るほんの数ヶ月前には、
  「現時点ではまったく考えられないほどの遠すぎる目標」
  とインタビューで答えています。
  やはり、
  自分にとっての”大きな目標”を成し遂げるには、小さな努力や成果を
  積み重ねるしかないのだと思います。
  これは、理想のボディデザインを実現する場合でも同じです。
  しやなかな筋肉をつけ、メリハリのある身体をつくるためには、日々の
  ワークアウトの積み重ねが欠かせません。
  ただ、ここで大事なことは
  ”ワークアウトを行うこと(さぼらないこと)自体でなく、どれだけ中身の
  あるワークアウトを行えるか?”
  ということです。
 
  たとえ、ワークアウトを行っていたとしても、だらだらと集中力を欠いた
  状態では意味がありませんし、全然辛くないと感じるようなメニューでは
  良い変化は得られません。
  ワークアウトを行う際には、1回1回の動作に集中して、せっかくの時間
  や労力を無駄にしないようにしたいもの。
  負荷や回数などは目的や体力レベルによって個人ごとに異なりますが、
  筋力系のワークアウトの場合、「超回復」というカニズムを利用して筋肉
  を強化していきますから、少しずつでもワークアウトの実施メニューを
  レベルアップさせることが大切です。
  そこで、わかりやすい目安としては毎回のワークアウトの際にしっかりと
  ”力を出し切る”
  ということです。
  このように、もうこれ以上は無理だ~、とクタクタになるまでトレーニング
  することをオールアウトと言います。
  私も最近はゆっくりとワークアウトを行う時間がとれずオールアウトできる
  ことは時々しかありませんが、自分が納得できるまでワークアウトできた
  時の充実感は最高です。
  理想的に言えば、毎回この状態まで力を出し切って自分を追い込めれば、
  自ずとボディデザインも変化してきます。
  現状に甘んじてしまったら、そこから先の進歩は望めません。
  皆さんもイチロー選手に負けないように、自分なりの目標に向かって
  コツコツとヒットを積み重ねていってください!
  そうすればきっと、「頑張ってきたプロセスが大事だった!」と胸を張って
  言える日が来るはずです。
  
  Editor/ 森 俊憲

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変身願望

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 Vol.122
   「 「 自分の限界を否定することで、
                  ”やってやるぞ!”という想いに火がつく!」」

 
  Ew121
  今回のエナジーワードは、やる気のコントロールがテーマです。
  先週、当ブログで実施させていただいた、
  「モチベーションドライバー(やる気の素)」を聞かせてください企画。
  おかげさまで、ボディデザインプログラムのメンバー様をはじめ、多くの
  方から様々な”ドライバー”を寄せていただきました。
  コメントいただいた皆様ありがとうございます!
  一つ一つのコメントに想いが込められており、人それぞれに色々な理由
  があるんだなと改めて感じましたし、私もそれら全てに共感しました。
  (※実際のコメントはこちら
  やはり、テーマがボディデザインだということで、その根底にあるのは
  シンプルに言うと、
  「変身願望」
  ということです。
  あえて現状の自分を否定することで、そこから生まれる反動のパワーや
  こうなりたいという願望を日々のワークアウトの原動力とする。
  現状に甘んじてしまったり、たとえ願望を持っていたとしてもそれを完全
  に諦めてしまったら、そこから先の進歩は望めません。
  「まだまだこんなはずじゃない!」「何としてでもこうなりたい!」 という、
  自分で見つけた課題に向かって挑戦するからこそ、人一倍悩んでみたり
  人一倍喜びを感じることができるのだと思いますし、
  感情の振れ幅が大きいほど、日々手ごたえを感じつつ本当に価値のある
  ワークアウトが実践できるのだと思います。
  もしも、ワークアウトが退屈なものでしかないとすれば継続できるはずが
  ありません。
  と、そんなことを考えていた時、
  
  ふとメジャーリークで活躍するタンパベイ・レイズの岩村明憲選手の信条
  「何苦楚(なにくそ)魂」を思い出しました。
  この言葉は、ヤクルトでの二軍時代にコーチの中西太氏から教えられた
  ものだそうで
  ”何事も苦しむことが礎となる”
  という意味がこめられているそうです。
  初めて聞いた時は、岩村選手にも二軍でもがいていた時期があったのか
  とちょっと驚きましたが、このような経験や考え方こそが、さらにハイレベル
  の結果を求められる今の環境の中でも彼を支えているのだと思います。
  同じように、
  ボディデザインのための日々の努力続けることも、決して簡単なことでは
  ありません。
  自分の中で、「ちょっと辛いな…」というレベルの運動に挑戦し続けること
  が不可欠ですし、逆にその苦労を全くせずに現状を打破することは難しい
  はず。
  しかし、競技スポーツと根本的に違う点は、戦う相手は自分自身だという
  ことですから、特別な運動神経やテクニックは必要ありません。
  必要なのはやる気だけ。
  だからこそ、
  しっかりとやる気を維持させる本当のモチベーションドライバーを見つける
  ことが一番ですし、強く求めるものがあるからこそ、少々の困難に直面して
  もそれを目指して前に進むことができるのだと思います。
  「なにくそ!!」
  「絶対自分にできないはずはない!」

  と言い聞かせ、皆さんなりの変身願望を成就させてください。
  追伸)
  
  これは効果的だ!というモチベーションドライバーがあれば、ぜひ紹介して
  ください。
  コメントご記入はこちらから  
  お待ちしています!
  
  Editor/ 森 俊憲

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続々のコメント

昨日のBQメルマガでお声掛けした、
皆さんの「モチベーションドライバー」を聞かせてね企画。
続々と独自のドライバーが寄せられています。
※コメントの閲覧と書き込みははこちら(ぜひ追記してください!)
企画的にも超面白い!という意見もいただいたりと、私も久々の手ごたえ
を感じています。
もちろん、今後のエナジーワードでも取り上げますよ。

メンバーの方々からいただいたメッセージにもあったのですが、
”本当の心の火がつくのは単純な理由” 
とはまさにその通りだと思います。
より強く突き動かされるのはやはり感情なんでしょうし、他の人のケースを
知ることで自分の心にも火がつくかもしれません。

それにしても、
同じ種類の志を持った人たちの共感が生むクリエイティブなエネルギーは
素晴らしいですね。
これをフィードバックしない手はありません!
なんとか目に見える形にまとめて、皆さんとシェアできるようにしていきたい
と思います。

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ボディデザイナー 森 俊憲

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あなたのモチベーションドライバーは?

 Md
自ら体を動かして、しやなかな身体、メリハリのある筋肉を手に入れること。
きっと誰もが実現したいことですよね。
しかし、
筋トレやダイエットエクササイズには「継続性」が不可欠です。
そこで、やる気を上手く維持・コントロールしていくことが運動を続ける鍵と
なるのですが、最も重要なのは
”本当に自分が心の底から欲している強い動機” です。
例えば、
・片想いの相手をどうしても振り向かせたい
・長年の体形コンプレックスをここで克服したい
・周りの誰よりもゴルフが上手くなりたい etc.
人それぞれ色々な想いがあると思いますし、ありがちな美辞麗句を挙げて
みても絶対に本気にはなれません。
ぜひ、あなたのモチベーションドライバーを教えてください。
(できるだけ生々しいほうがリアルです)

ちなみに、自分の場合は、子供の頃から唯一の取り柄だと思っていた
”運動神経の良さ”という自信だけは失いたくない…と思っていたからです。
元を辿れば恥ずかしいほど後ろ向きな発想ですね(苦笑)
が、そのおかげで人一倍の努力ができたのも事実です。

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ボディデザイナー 森 俊憲

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