ワークアウトで脳を活性化

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 Vol.106
   「 脳を鍛え、活性化するためにも、
                身体を動かすエクササイズが有効!」

 
  Ew106
  今回のエナジーワードでは、ワークアウトの体以外に及ぼす効果を
  テーマにお届けしたいと思います。
  皆さんは、ワークアウトによって ”脳が活性化される” と言われたら
  どう思いますか?
  「そんな話、本当なの!?」
  と半信半疑に思われるかもしれませんし、日頃から何かしらの運動を
  習慣化されていらっしゃれば、
  「確かにそうかもしれない!」
  と、感覚的に同意していただけるかも知れません。
  しかし、最近の脳科学分野における研究成果では、
  「脳を鍛え、活性化するためにも、身体を動かすエクササイズが有効」
  であると言われています。
  科学的な根拠やロジックは私もまだ詳しく理解しきれていないのですが、
  元々私たち人間に備わっている運動機関をしっかりと働かせることで、
  ”脳と体”両面での人間機能に好影響を及ぼすということは間違いない
  と思います。
  実際に気持ちよく体を動かした後は、体だけでなく頭も冴えて、気分が
  スッキリしますよね?
  これは、身体を動かすことで全身の血行が促され、脳への血流も増える
  ということや、無意識のうちに大量の酸素を体内に取り入れられている
  ことなどが作用しているからです。
  そうなると当然、集中力も増しますので仕事や勉強での能率も上がり、
  ここぞという頑張り時にもふんばりが効くようにもなります。
  特に出勤前の朝にワークアウトを行うと、脳もシャキッと覚醒してくるので
  朝一からエンジン全開でバリバリと仕事をこなせるはずです。
  これは、私自身が会社員時代からずっと意識して実践してきたことです
  から間違いありません。
  このところブームになってきているランニングについても、有名なコース
  には平日でも朝早くから沢山の人が集まり、各々のペースで気持ち良さ
  そうに走ってらっしゃる姿を見かけます。
  きっと、それぞれの方がランニングを行うことで自分にとってのプラスの
  手ごたえを感じているからこそ、習慣として定着してきているのでしょう。
  そういう人が増えているからこそ、これだけの状況になってきているのだ
  と思います。
  もしも、”自分は朝が苦手で、午前中はいつもボーっとしている…”という
  悩みをお持ちでしたら、ぜひ朝ワークアウトを試してみてください。
  気持ちにも俄然余裕が出てきますよ。
  また、例えば、一日中デスクワークやPCの操作を行っている場合等は、
  眼を酷使しながら長時間一定の姿勢をとっていますから、時々椅子を
  離れてストレッチや深呼吸をするなどして、脳と体の緊張感をときほぐす
  ことが大切です。
  私が以前勤めていた電気メーカーでは、毎朝オリジナルのラジオ体操を
  全社員で行っていました。
  入社当時は、コレ必要なのかな?…なんて思っていましたが、実は色々
  な意味での健康維持に効果を発揮していたのだろうと思います。
  今ではその体操が懐かしく想えます。
  社員の一人ひとりが健康でなければ、会社自体が元気になれるはずが
  ありませんからね。
  そういう意味で、ワークアウトは理想のボディデザイン実現のための手段
  というだけでなく、皆さんご自身の生活のパフォーマンスを向上させる
  ためのサプリメントのようなものだと思います。
  体だけでなく、脳にも効くとなれば、もうワークアウトを行わない手はあり
  ませんよね?
  ということで、
  ワークアウトでの脳力UP!というテーマや研究に関しては、今後更に盛り
  上がってくると思いますし、社会的にも必要性が高まってくることは間違い
  ありません。
  私たちBQも、体調や体型のコントロールといった身体面でのメリット以外
  の効果について、研究や取り組みを進めていきたいと考えています。
  何かしら有益な成果や研究結果が出ましたら、皆さんにも情報をシェア
  させていただきますので、どうぞご期待ください!
  
  Editor/ 森 俊憲

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「笑っていいとも!」にKazが出演

  
  5月12日(火曜)の「笑っていいとも!」にKazが出演させていただき
  ました!
  登場したのは、SMAPの中居さんがMCの火曜日のメインコーナー、
  「生態リサーチ ココホレBANG!BANG!」。
  この中で、人気女性インストラクターとして紹介され、自宅で手軽に
  お腹を引き締め、下半身のストレッチにも効くポーズを披露。
  タモリさんをはじめ、さまぁーずさんやタカ&トシさん等など出演者の
  皆さんにも体験していただきました。
  前回の「思いっきりイイテレビ!」の時もそうでしたが、今回もまた
  生放送ということで、スタジオ脇で観ている私のほうがハラハラして
  気が気ではありませんでした…。
  (特に問題もなく、撮影のほうは無事終了!)
  それにしても、笑っていいとも!は仕事中の皆さんもお昼休み等で
  結構ご覧になっているようで、かなりの反響がありました。
  
 
  

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  ボディデザイナー 森 俊憲

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切れ者の「朝時間活用法」

  Cobs1
  ビジネス情報誌『COBS』にて対談させていただきました
  毎日コミュニケーションズさん発行の、ビジネス情報誌『COBS』にて
  朝の活用についてコンディショニングのお話をさせていただきました。
  『COBS』は、20代のアッパークラスビジネスマンを対象とした情報誌で、
  内容は、ビジネスの効率を上げる仕事術をメインに、20代のビジネス
  &ライフスタイルを、提案ではなく、リアルに提示しています。
  そして、その最新号の特集、「仕事に効く朝の習慣づくり。」の中で、
  TVでのご活躍でもおなじみの医師、吉田たかよしさんと対談をさせて
  いただきました。
  この内容は、こちらの『COBS ONLINE』(コブス オンライン)サイトでも
  ご覧いただけます。
  
  Cobs2
 <以下抜粋>
  5月はダイエット&朝スペシャル。
  忙しい朝の効率的な時間の使い方や、充実した時間を過ごすための
  知恵を付けよう。
  格言でも知られるように朝のベネフィットは大きい。
  だが医学的、カラダのコンディショニング面においてどのように作用して
  いるかは気になるところ。
  2人の識者から確信につながる答えを導き出す。
  特集 :仕事に効く朝の習慣づくり。
  ライフハック系のビジネス書でもさかんに取り上げられている「早起き」。
   “できるビジネスマンは朝を有効活用している”とは言うけれど、言われ
  て簡単にできればみんな苦労しない。
  ということで、なぜ「早起き」がビジネスに役立つのか、また切れ者たちの
  「朝時間の活用法」についてを紹介! 4月から心機一転、なにか始めよう
  としている皆さん、まずは「早起き」の提案です。
  

  『COBS』は、隔月刊のフリーマガジンで、都内地下鉄駅構内などで配布
  されていますので、機会があればぜひチェックしてみてください。
  フリーマガジンとは思えないクオリティですよ。
  

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  ボディデザイナー 森 俊憲

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”プチ五月病”を寄せ付けない

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 Vol.105
   「 倦怠感を感じた時こそ、
          適度に体を動かして”プチ五月病”を寄せ付けない!」

 
   Ew105
  気温のほうもすっかり暖かくなり、窓の外の木々も徐々に鮮やかな緑色に
  変わってきました。
  しかも、湿気も少なくて爽やか。
  私は、この時期が1年のうちで最も過ごしやすい季節だと感じます。
  が、しかしです。
  
  不思議なことに、連休中は仕事や日常のストレスのことも忘れて、存分に
  エネルギーを充電したはずなのに、なぜだか身体が重くて会社に行くのも
  ワークアウトをするのも億劫だ……、なんてことありませんか?
  何を隠そう、私自身もこの時期はなんだか身体がだるく感じて、寝起きが
  悪くなったり、なんとなく疲れやすくてワークアウトも思ったようにしっかりと
  できない、ということが良くあります。
  ちょっと休もうと、ソファでゴロ寝をしているといつの間にか熟睡してしまい、
  あっという間に1日が終わってしまったこともありました(苦笑)
  このようななんとなくの倦怠感というか、スタミナ切れ状態は、きっと連休の
  せいで生活のリズムというかパターンが変わってしまうことが大きいと思う
  のですが、やはり医学的に言ってもその一番の原因は「睡眠」の変化だと
  いうことです。
  私も次の日が休みの日などは調子に乗って、朝方まで好きな海外ドラマ
  シリーズを一挙に観たりしていますので、思い当たるフシ大有りです…。
  ドラマを観て楽しんでいるときは良いのですが、翌朝の不調感といったら
  かなりのもので、もちろん、こんな状態では、「ワークアウトを頑張るぞ!」
  というポジティブな気分にはなれません。
  皆さんも少なからずこのような経験があるのではないでしょうか?
  しかし、このような滅入った気分をそのままにしておくと、ワークアウトの
  間隔も空いてしまってどんどん身体がなまり、気持ちまでブルーに沈んで
  きますよね。
  不規則な生活+運動不足で、さらに自己嫌悪の深みにハマってしまい、
  酷くなると、これがきっかけでせっかく習慣になりつつあったワークアウト
  も止めてしまうということになりかねません。
  今から夏本番を迎えるという、ボディデザイン的にも大事な時期にこんな
  ことではいけませんしね。
  せっかくのやる気の糸を切らさないためにも、「プチ五月病」を寄せ付け
  ないようにしてください!
  もしも、皆さんが今まさにそんな感じ…、という感覚を持っていらっしゃる
  としたら、気持ちを切り替えるためにも、ワークアウトで適度な疲労感を
  身体に与えてください。
  また、こういう時は、いつも通りのメニューを100%やり遂げようと思わなく
  ても大丈夫です。
  計画の5割くらいをやれればいいや!という程度でワークアウトに臨んで
  ください。
  そうすれば、億劫に感じすぎずに身体を動かすことができると思いますし、
  同時に睡眠の質も良くなってきて、不規則だった生活パターンも上手く
  リセットできるはずです。
  (私は犬を連れて近くの公園に行き、思い切り走り回ったりしていますが、
  これも気分転換には最適です)
  人間の体型=ボディデザインは、まさにその人のライフスタイルによって
  作られるもの。
  ちょっとリズムが狂ってきたなと思ったら、ワークアウトを上手く取り入れて、
  健康的な生活を取り戻すようにしてみてください!
  きっと、心身ともにすっきりとリカバリーされてくるはずです。
  
  Editor/ 森 俊憲

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誰でもできる!! 健康生活

  業界最大の福利厚生サービスを展開されている(株)ベネフィット・ワン様
  の2009年度版オフィシャルガイドブック「BENEFIT STATION」にて、
  ■誰でもできる!! 健康生活
  というコンセプトで、日々の生活の中に手軽な自宅エクササイズを上手
  に取り入れるためのアドバイスをご紹介させていただきました。
  Bene2009
  社員向けの福利厚生プランとして、
  ベネフィット・ワン様のサービスを導入されている企業も非常に増えてきて
  いますので、もしかするとこのガイドブックが皆さんのお手元にも届いている
  かも知れません。
  もし、目にする機会がありましたら、ぜひ健康関連のページをチェックして
  みてください!
 
  

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  ボディデザイナー 森 俊憲

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ユーコスミダジャクソンさん

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 Vol.104
   「 型にはまったやり方ではなく、
                  体と向き合い内側から目覚めていく!」

 
 Ew104
  さて、今回のエナジーワードでは、
  ダンス界のスーパースター、ユーコスミダジャクソンさんと対談させて
  いただいた内容をお届けします。
  自分らしいボディデザインの追求に大きなヒントとなるお話だと思います
  ので、ぜひ参考にしてみてください。
  ユーコさんと言えば、かの有名なマイケル・ジャクソン、ベイビーフェイスの
  ワールドツアーに抜擢された初の日本人女性ダンサーとして世界的脚光を
  浴び、2007 年には、Newsweek 誌「世界が尊敬する日本人100」にも選出
  されたという凄い方です。
  きっとご存知の方も多いと思います。
  以降、アカデミー賞、グラミー賞等の舞台でも活躍され、ニューヨーク大学
  ではダンス講師として教鞭を執られていらっしゃいました。
  また、その日本人離れした抜群のスタイルでモデルとしてもパリコレクション
  や数々のTVCMにも出演されるなど多方面でご活躍中。
  同じ日本人として本当に誇りに感じますよね。
  当然、フィットネス業界でもカリスマ的な人気を博し、私たちにとっても憧れ
  のスーパースター的存在です。
  そんな中今回は贅沢にも、抜群のプロポーションをお持ちのユーコさんに、
  そのしなやかなボディデザインの秘訣などをお伺いしました。
  皆さんの日々のワークアウトにも参考にしてもらえる内容だと思いますので
  情報をシェアさせていただきますね。
  以下、直接伺ったお話を私なりに整理してみました。
  ============================================================
  Q:アメリカと日本のフィットネス/ボディメイクに関する意識や習慣の違い
  A:体に対する意識として、日本人は痩せて細くなることを良しとしているが、
    アメリカの場合は、競技スポーツ選手などでなくても日々のワークアウトや
    食事などに対する意識が一般的に高く、健康的でメリハリのある身体を
    求める傾向。
    マクロビオティックもダンサーの間では随分前から取り入れられていた。
    (マクロビを指南してくれた先生は日本人だったのに、当時の日本では
    まだマクロビそのものが広く認知されていなかったことが不思議)
    また、アメリカで感じるのは見た目よりも内側(精神的な)との相乗効果。
    それによって、身体を動かすことが特別なことでなく、フィットネス自体が
    生活の一部になっている。
    自分も5年前に帰国したが、日本はまだまだと感じるし、エクササイズに
    ついても、日本の場合ブームで終わってしまうところが少し残念。
  Q:プロポーションを保つ秘訣や継続してやっている健康管理はありますか?
  A:自分の中では、まだまだ理想と言える領域に達していないので、今でも
    こうなりたいという理想に向かって、ボディメイキングを続けている。
 
    普段はほとんど体重は気にせず、数字よりも自分で感じる全身のバランス
    を重視している。
    ダンスをするようになってからは、身体の軸をより大切にするようになった。
  Q:ご自身が展開されている「アウェークニング」について
  A:アウェークニングとは…、
    ヨガ、武道、ダンス、バレエ、格闘技を融合したオリジナルワークアウトで、
    脂肪燃焼だけでなくリラクゼーション効果も高い。
    日常のストレスを発散しつつ効果的な運動効果が得られるメソッド。
    様々なエクササイズの特徴を「動」「静」「クールダウン」の3プログラムに
    分け、組み合わせることで錆びついていく身体の新陳代謝、ボディメイクを
    より効果的に行うことができる。
    そして自分の軸を感じることで各パーツの可動域が広がりを持ち始め、
    日常眠っている細胞が活性化されていく実感が得られる。
  ※このアウェークニングについては、後日All About「ダイエットエクササイズ」
   で詳しくご紹介します
  Q:理想のボディデザインを目指して頑張っている皆さんへアドバイス
  A:型にはまったものではなく、自分の運動レベルや目的に合わせてやれる
    エクササイズを選ぶことで自分の体に向き合うということを大切にする。
    自分を変えるためには、自分を知ること。
    キツいだけでは体が壊れていくので、動いて気持ちいいと思える様に運動
    にも「静」「動」のリズムをつけながら気持ちよくなるポイントを探すと良い。
    そうして自分の身体を意識できるようになると、感じ方にもっと繊細になり
    色んなことが変化していき、自分が何をしなければならないかということが
    わかるようになる(内側が目覚めていく)。
  ============================================================
  いかがですか?
  私がまず驚いたのは、ここまで完成されたプロポーションをお持ちでいながら、
  「まだまだ未完成で、維持するというレベルにまで達していない。」
  と仰ったことです。
  超一流の考え方を目の当たりにして、私もとても刺激を受けました。
  確かに理想のボディデザインには終わりはないのかもしれません。
  私自身も、仕事が忙しくなってくると、ゆっくりとワークアウトを行う時間がなく
  なってしまい、
  ワークアウトを行う目的が、
  ”本来の「理想の追求」から「最小限の努力で維持する」ことへ変化してしまう”
  ので、ここでもう一度しっかりと初心に戻ろうと思った次第です。
  やはり、常に前向きにチャレンジャーの精神でいることが、自分を高めるため
  の一番の方法ですよね。
  また、身体と心の一体感を大事にすることや自分自身と向き合うと言う点では、
  考え方がシンクロしていてとても嬉しくなりました。
  ユーコさんとは上記問答の他にも、色々とお話をさせていただきましたが、
  クールでゴージャスな見た目からは想像できないほど、とても気さくで優しい方
  です。
  これからも様々なメディアで活躍されると思いますので、ぜひチェックしてみて
  ください!
  
  Editor/ 森 俊憲

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丸の内ハウスパーティー

  昨日は、新丸ビルで開催されました三菱地所さん主催の
  「丸の内ハウス 2周年パーティー」にお誘いいただき、行ってきました。
  7Fフロアにある8店舗の料理を堪能しつつ、LIVEもありと言う感じ。
  Marunouchi
  
  といっても、皆さんとの話に夢中で、LIVEをやっていることに気づいた
  のは、帰る間際でした。
  広い7階フロア全体が会場でしたからね。
  しかし、
  こちらのフロアにあるお店は普段朝4時までOPENしているというのには
  ちょっぴり驚きました。
  皆さんアグレッシブに遊んでるんだなぁ~、と。
 
  

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  ボディデザイナー 森 俊憲

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自信の持てる夏ボディ

  株式会社ワコールさんのウイングブランドにて発刊されている
  「SLIM UP BOOK」にて、Kazが自信の持てる夏ボディを目指すための
  自宅エクササイズをご紹介させていただきました。
  Slim3
  今回は、VOL,3 『夏号』ということでタイトルはズバリ、
  ■夏ボディ目指して組み合わせエクササイズ
  ”気になるボディに自信が持てたら、夏はもっと楽しくなるはず”
  というコンセプトで、気になる二の腕や脚のラインを効果的に引き締める
  エクササイズを2つずつ、計4つ解説しています。 
  スリムアップパンツは、ご存知の通り、
  「普段の生活をエクササイズに変える」という思想で商品開発を行っている
  ユニーク且つ実用的なアイテム。
  その人気もかなり高まってきているようで、今回は夏ヴァージョンの登場と
  いうことです。
  運動で体脂肪を燃やし、代謝を高めていくというアプローチは私たちの考え
  とも一致しています。
  男性用に通気性の高いメッシュ素材のクロスウォーカーも新登場!とのこと
  ですので、既に使用されている方も試してみてはいかがですか?
  この冊子は、ウィング製品をお取り扱いの店舗で配布中です。
  目にする機会がありましたら、ぜひゲットしてみてください♪
  

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  ボディデザイナー 森 俊憲

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適正体重で軽快ハツラツ!

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 Vol.103
   「 適正体重を手に入れると、
                  気分も身体もハツラツと軽快になる!」

 
  Ew103
  さて、今回のエナジーワードでは、
  我が家の愛犬チワワのボディデザイン成功秘話をお届けします。
  私たち人間の体型コントロールにも大きなヒントとなるお話だと思います
  ので、ぜひ参考にしてみてください。
  実は最近、彼女(チワワ)の体型と行動に驚くような変化が起こりました!
  どう変化したかと言うと、実はちょっと前までかなりおデブ気味でした。
  ボディクエストのマスコット犬としては、ちょっとマズい状態だったんです…。
  しかし、TVで「デブ犬ちゃんのダイエット特集!」的な番組を観ていても、
  「うわー大変ね」と思うだけで、うちはまだまだ大丈夫と思っていました。
  ご存じの通り世界で一番小さな犬種であるチワワは、元々食がとても細く、
  食べ物の好き嫌いが激しいという少々わがままな一面があります。
  (※しかもチワワはお肉系が大好き)
  とは言っても、お肉系のものばかり与えるわけにもいかないので、栄養の
  バランスの良いものを考えて与えようとするのですが、うちの子もご多分
  にもれず、自分が気に入らない物だと全く口をつけようとしません。
  きっと、お腹が空けば好き嫌いもなくなるだろうと思って、彼女と我慢比べ
  をするのですが、かなりの強情者。
  これではさすがに栄養不足になってしまうと、色々と好きそうな物を与え、
  甘やかした結果がおデブチワワに。
  散歩に行っても後半は息が上がってしまい、ノッソノッソとフランダースの
  犬のように状態になっていました。
  ところが数ヶ月前、もう一匹の愛犬ミニチュアピンシャーがアレルギー体質
  だということが発覚。
  今まで食べさせていたこってりお肉系の缶詰からドライフードに変えなくて
  はならない事態になりました。
  予想通り、ドライフードには見向きもしません。
  しかし、お医者様からのアドバイスですし愛犬たちの健康のため、無視する
  わけにもいきません。
  今回はいくらわがままを言おうが、断固としてドライフードで通しました。
  さすがに腹ペコ状態が続くと、嫌いなドライフードもちょっとだけ食べるように
  なりましたが、食べる量がとても少ないので、どんどん痩せてしまいました。
  私は、「こんなに痩せてしまって大丈夫かな?」と思っていましたが、そんな
  心配とは裏腹に、彼女はとっても身軽に動くようになったのです。
  お散歩だって、かなりのスピードで歩いても疲れ知らずですし、以前なら寝て
  ばっかりいたのが、おもちゃを持ってきて「遊んで!!」と誘うようになったの
  です。
   Fergie
  これは確実に、痩せたことによるもの。
  うちの子の適正体重がこの状態だったということでしょう。
  というのも、私自身も痩せた時には体が軽くなったと同時に心も晴れ晴れと
  して、積極的に動くようになっていたからです。
  犬とはいえども気持ちはすぐに理解できました。
  しかし人間の場合、
  体重が落ちると急にテンションがあがり、そのまま自分が痩せすぎてしまう事
  に気がつかずに、「体を壊してリバウンド」というパターンに陥りがちなので、
  「ここは注意しなくては!」と親バカ的に考えて観察してましたが、それも取り
  越し苦労でした。
  やはりそこは動物的な本能があり、ある程度自分の体重やコンディションが
  落ち着くと、自分にあった食事量を摂るようになりました。
  というよりも、私たちが勝手に間違った思い込みで与えていた、こってりとした
  食事が間違っていたのですね。
  このように、ペットである犬だって、きちんと動物的本能はあるのですから、
  ”痩せたからハイテンション”という私の考えもナンセンスですよね。
  今でも痩せたままの彼女の生活は、以前と比べると生活のリズムが活発に、
  そして、何よりも軽快に動いています。
  本当に痩せるって生活自体が変わるんだ…。としみじみ感じました。
  そこで、
  彼女と暮らしてきたこの3年間を振り返り、どうしておデブ犬にしてしまったか、
  考えてみました。
  これは、おそらく人間にも当てはまるおデブへの道だと思います。
  まず、勝手な思い込み。
  冒頭でのご紹介の通り、「食が細いから、好き嫌いがあるから…」と口当たり
  のいいものを与えてしまった。
  この口当たりがいいものというのは、私たちの食事でもそうですが、美味しい
  ものは、余分な脂質や糖分で味覚を刺激するという意味で太る食事と同じ。
  また、恐ろしい事に量が増えれば、増えただけ体が適応する事も研究結果で
  確認されているそうです。
  海外旅行に行った際、大皿を目の前にして、最初はこんなの食べれるはずが
  ない!と思っていても、段々と慣れてしまい、いつのまにか完食。
  というのと同じです。
  我が家のチワワもこれが原因でした。
  次に、現状を把握していなかったこと。
  散歩の時のフランダース状態を見ていながら、「あぁ、疲れただけね」の一言
  ですましていた事。
  細い脚のチワワですから、さぞかし自分の重い体重を支えて坂道を登る行為
  は負担だったと思います。
  これは私も、かなり反省しました。
  さて、人間ではどうでしょうか?
  例えば、階段を駆け上がったら以前に比べ息切れが酷い…。
  去年の洋服がきつい気がする等。
  あれ?やばいかも?と一瞬立ち止まりますが、
  いやいや「疲れているから、そんな気がするかもしれない」とかなり強引に見て
  見ぬ振りをしてしまう時があります。
  私の経験上、この見て見ぬ振りは、後から高波のように襲ってきます。
  そうなると、かなり過激なダイエットに走ってしまい、結果リバウンドといういつも
  のお決まりパターン。
  ですから、あれ?と思った時に、きちんと立ち止まり、どうしてそう思ったのか?
  確認する事が大切です。
  最後に、食べ過ぎると動かなくなる。
  人間も食べ過ぎると、血液が胃に集中するため頭もボーっとして、行動も緩慢
  になります。
  運動する気なんてさらさら起きません。
  これは犬も同じでした。
  しかし、人間は考える能力があるので、ここから自己嫌悪や都合の良い言い訳
  を自分に言って聞かせます。
  でも、これってその場はいいですが、絶対にストレスとして体や心に残留します。
  この繰り返しで、痩せる行動への一歩がどんどん遠ざかって行くのです。
  さて、
  今の健康的な彼女を見ていて思うのは、少し飛躍しますが、まさに自分の姿を
  見ているようです。
  自分の体が食べたい!と本当に言っていたのかどうか?食べ過ぎても今日だけ
  今日だけと見て見ぬ振りをしていたのではないか?もっと動いた方がいいよね?
  と思っても、動かない状態に自分の気持ちを操作してしまっていた。
  この原因を一掃したら、今の元気な姿に戻ったのです。
  ですから、本来持っている本能(必要十分の食欲・欲求)に素直に従えるかどうか
  が大切なのではないでしょうか。
  もっと言うと、ダイエットする時は誰もが勝つか負けるかといった、極端な行動に
  走ります。
  でも、そんな緊張状態が長く続くはずはないのは、分かりますよね。
  ですから、
  何から食べれば満腹感が得られるか?
  食べ過ぎたらこれだけはしよう!というエクササイズをマスターする。
  PMSでイライラしたら気持ちを落ち着けるために、美味しい高級チョコを一つだけ
  ほおばる、などなど。
  このように、自分の中での逃げ道やプチストレス解決策を色々と用意していれば、
  一か八かのダイエット作戦ではなく、本来の活き活きとした自分らしい体型維持
  のコツをつかめるようになると思います。
  もちろん、一番大事なのは適度な運動だということは言うまでもありません♪
  
  Editor/ Kaz

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伸びる自分を感じさせる

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 Vol.102
   「 スポーツを通して、内なる力を、
                  伸びる自分をわかりやすく感じさせる!」

 
  Ew102
  先日、日本人の健康作りをテーマにした勉強会に参加させていただきました。
  この会は、フィットネスクラブのルネサンス様が中心となって、健康事業者は
  もちろん、官公庁や医療、教育、コンサルティング等広く健康に関わっている
  各プレイヤー達が一体となり、現実の課題やそれに対する具体的な解決策を
  本気で考えるというものです。
  参加者は総勢150名ほどでしたでしょうか、今回も会場は満員状態でした。
  そして、今回のゲストスピーカーは、有森裕子さん。
  週末のTVニュースでも取り上げられていましたが、2016年東京オリンピック
  招致のために来日しているIOCの方々へのプレゼンの直後にいらっしゃった
  ということで、まだちょっと興奮さめやらないという感じでの登場でした。
  前日は、この日のために徹夜で英語プレゼンを練習されたそうです。
  そんなお疲れのところ、講演いただいたテーマは、
  ~人々の健康に対して、アスリートやスポーツで何ができるか!?
  子供の頃、スポーツに目覚めたきっかけからアスリートとして成功した後の
  現在の活動などをお話ししてくれました。
  まず少し驚いたのは、子供のころの有森さんはスポーツは苦手だったし、
  どちらかというと自分にも自信がなかったということ。
  きっかけは、小学校のころ、憧れの先生に褒められたいがために手芸クラブ
  から陸上クラブに移ったことでした。
   (女の子らしく微笑ましい動機ですよね)
  これが本格的なスポーツとの出会いだったようですが、このことで一生懸命に
   頑張ることの「楽しさ」や頑張ることで自信がつき、
  ”頑張ること=自分が良い方向へ変わる”
  という体験を最初に味わったと言うことです。
  その後、中学校の時の800M走で才能が開花するのですが、ここでの種目の
  選定についても、
  ”誰もやりたがらなかったから…”
  というのがその一番の理由とのことでしたが、きっと800M走は体力的にも辛い
   ので、皆が敬遠していたのだろうと思います。
  そしてその種目についても、必死で頑張るほどに結果につながり、
  「自分でもやればできるんだ!」
  「スポーツは競技性以上に、行きていく上で大切なものを学ばせてくれる」
  と、自分自身の中でとても明快な変化を感じたそうです。
  中学生の時点でそこまで感じることができたということは、さすがとしか言い様
  がありませんが。
  このように、頑張れば良い結果が伴い、同時に周りの皆も喜んでくれるという、
  充実感、活き活きとした前向きな自分を実感するための方法論を見出せたこと
  こそが、後の活躍につながっていったのですね。
  それからは、スポーツが好きというよりは、スポーツがその人間にもたらす作用
   のおかげでずっと運動を続けていると仰っていました。
  そして、更に印象的だったのは、アスリートとして活躍された後の活動です。
  ”人間が元気になるために必要なこととは、生きてて良かったと感動すること”
  と言うメッセージから始まりました。
  有森さん、現在はボランティア活動の一環として「ハートオブゴールド」という
  NPOも運営されています。
  1998年の設立以来、主な活動として、
  毎年カンボジアで開催されるアンコールワット国際ハーフマラソン開催を支援し、
  参加費を義手義足作製等、対人地雷被災者自立支援に当てるなど、障がいを
  持つ人たちのスポーツへの参加促進支援を実施されています。
  このアンコールワットの大会については、第一回目の大会ではイベントの招待
  選手として参加されたそうですが、実はその第一回目については現地参加者の
  意識が低く、沿道の人も無表情…、正直あまり良い印象を抱けなかったという
  ことでした。
  しかし、
  その翌年、第二回目に参加されたときの現地の皆さん(子供たち)の積極的な
  態度への変わり様にとても感動されたとのこと。
 
  それは、二回目に参加した子供たちが、一回目に渡したウェアやシューズなど
  の物資を身につけて、事前に練習していたという予想外のギャップのせいです。
  第一回目のイメージとは裏腹に、カンボジアの皆さんにとって、このマラソンが
  年に1回のとても楽しみなイベントに変わっていたのです。
  その子供たちの活き活きとした表情を見たときに、  
  ”スポーツとは人間のパワーを促す力がある”
  ”たった1回のスポーツ体験を通して、生きる力を与えることができた”

  と感じたそうです。
  その後、カンボジア政府も子供へのスポーツ教育を真剣に考えるようになり、
  有森さんらの協力を得ながら、保健体育の指導要領、指導書を作成したという
  ことでした。
  一つのイベントが政府の方針まで変えたというのは驚きですね。
  しかし、実際にお話を伺っていると、それも十分納得できるように思いました。
  有森さんが最後に仰られた、
  スポーツを通して、
    内なる力を、伸びる自分をわかりやすく感じさせることの大切さ

  従って、
  アスリートとは、”心身ともに健全でありつづける象徴”でなければいけない
  と思うという言葉は印象的でした。
  私たちも、日頃から自分らしいワークアウトを通して、内なる自分の力を存分に
  引き出せるようにしたいですよね。
  
  Editor/ 森 俊憲

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